トップページ右側に表示している最新情報・これまでの活動報告です
愛知県の観光の可能性を改めて見直し、実際に西尾市で観光コース作成からガイド育成と「収益を作り出す観光」に着手している堀泰子さんに、実例を交えながら愛知県のインバウンド観光に具体的な収益を生み出すコツを伝授いただきました。
インドネシアは人口2.8億人の大国であり、これからの成長発展に期待が寄せられています。
そのようなインドネシアでは、国民の多くが親日家であり、アンケート調査による行きたい海外旅行先では、ダントツに日本が1位を獲得しています。これからの投資先として、インバウンドの招聘先として、大変期待が持てる外国であることが良くわかりました。
報告者:ウィウィ氏
名古屋市中区の中生涯学習センターで、ウクライナからの避難民の方々を交えて、ウクライナ料理教室を開催しました。協会会員が18名、ウクライナ避難民が8名、在日のウクライナ人が2名、合計28名の参加と、テレビ局5局から15名、新聞社2社から2名の方々が取材に来られて、会場は大変盛況でした。
午前中は、日本ウクライナ文化協会の川口リュドミラ理事長が料理を指導し、各6テーブルに分かれたウクライナの人々と共に、ボルシチとキーウカツレツを調理し、午後からはそれらを食べながら、日本とウクライナの交流会に移行しました。
避難民の方々が困っていることを聞くと、①援助されるだけではなく自分も働きたいが、日本語ができないので就職先が無い、②名古屋の日本語学校に通うのに、自宅近辺から交通費が1日千円かかり大きな負担になっている、③国から支給されたSIMカードは月15GBの制限があり、故郷の家族とビデオ通話すると足りなくなる、などの声がありました。
(一社)愛知インバウンド協会では、これらの声に対してどのような対応ができるのか、これから真剣に取り組んでいく所存です。
https://youtu.be/EbxTheOtyY8?t=96(1分36秒から4分56秒)
名古屋テレビ制作
https://youtu.be/U20g_xdWFtE
CBC制作
名古屋では知る人ぞ知るチンドンバンド「べんてんや」を率いるスージー横江さんが、設立のきっかけからこれまでの業績、そして世界各国を巡業してきた成果を報告されました。特に2019年秋の1か月にわたる全米興行ツアーは、ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガスなどの都市でラジオや新聞の取材を受けて、全米にその名を轟かせました。ノーザンケンタッキー大学からは学術研究の一環として招聘され、日本文化としてのチンドンについて、多くの学生たちの前で講義も行いました。
これからも名古屋発日本を代表するチンドンバンド「べんてんや」の、全世界に向けた成長発展を見守ってください。
2021年12月22日 ベトナム人と日本人のクリスマスパーティーを開催しました。
当日は、日本人23名、ベトナム人22名、ミャンマー人3名、中国人2名、インドネシア人1名の51名の方が参加をされました。
手巻き寿司は、ベトナム料理の代表的野菜であるパクチーを入れるとどうなるか、を試してみました。一番好評だったのが、パクチーとエビとキュウリを巻いて、サワーチリソースで食べる、というのが日本人、ベトナム人ともに美味しい、という評価。あと、トビコやシーチキンなどとパクチーを巻いて食べるのも好評でした。
食で異国交流をはかっていく会は、やはり親近感も増し、互いの文化交流もできます。これからもこういう交流の場をつくっていくことで、人種や国境の差をなくせるよう、活動をしていきます。
12月22日ベトナム人と日本人のクリスマスパーティーを開催しました。
当日は、日本人23名、ベトナム人22名、ミャンマー人3名、中国人2名、インドネシア人1名の51名の方が参加をされました。
ベトナム人と日本人が一緒になって生春巻きを作っています。
完成図
手巻き寿司は、ベトナム料理の代表的野菜であるパクチーを入れるとどうなるか、を試してみました。一番好評だったのが、パクチーとエビとキュウリを巻いて、サワーチリソースで食べる、というのが日本人、ベトナム人ともに美味しい、という評価。あと、トビコやシーチキンなどとパクチーを巻いて食べるのも好評でした。
最後はベトナム人だけのじゃんけん大会で勝った子にフォー一箱プレゼント。
食で異国交流をはかっていく会は、やはり親近感も増し、互いの文化交流もできます。これからもこういう交流の場をつくっていくことで、人種や国境の差をなくせるよう、活動をしていきます。
愛知が世界に誇るイリュージョンマジックの天才【DAIKI】によるマジックショーを取材しました。
多くの人を集めて見せる大規模なイリュージョンマジックショーは、新型コロナのよる興行制限により昨年からほぼ停止しています。 そこで、【DAIKI】こと株式会社 Magic Of Illusionの田中大貴氏は、車に乗ったままショーを鑑賞できる「ドライブインイリュージョンマジック」を開発しました。
自社倉庫を改造して作ったスタジオには車が2台入り、車に乗ったままステージのショーを見ることができる仕組みです。これなら、感染リスクを下げた状態でイリュージョンマジックを鑑賞できます。
この日は二家族で小さな子供たちを含め、計8名のお客様が車から降りてソファと絨毯の上で寛いで鑑賞しました。
近くで鑑賞することの利点は、カードマジックに参加し実際に体感できること。 DAIKIが繰り出す、息が詰まるイリュージョンの連続に、ゲスト一同は我を忘れて見入っている様子でした。
より大きな舞台の上でDAIKIが得意とする大掛かりなイリュージョンは、世界の人々に通用する観光コンテンツであることは間違いありません。(一社)愛知インバウンド協会は【DAIKI】のイリュージョンショーをインバウンド向けコンテンツの目玉として、応援していきたいと思います。
当日の様子は協会のYouTubeチャンネルをぜひご視聴ください。
愛知教育大学付属岡崎中学校(以降は学校)の英語科では、「海外からインバウンド旅行客を愛知に誘客するにはどうすればよいか」をテーマに、プロジェクト授業が行われています。このテーマは(一社)愛知インバウンド協会(以降は協会)が、これまでに取り組んできた事業テーマと合致するものです。
午前の授業では生徒たちが外国人向けプレゼン準備を行っている取り組みを見学しました。生徒たちは数名のグループに分かれて、愛知の食べ物、歴史、自然、文化などグループごとにサブテーマを決めて、プレゼン内容を検討しています。この授業では協会による誘客事業の体験談などを交えて、一部のグループにアドバイスさせてもらいました。
午後の授業では協会が米国で行ったプレゼンを紹介し、協会のテーマと活動内容を説明しました。また、協会も出展する海外での展示会として、来年1月にロサンゼルスで開催されるJapanese Food Expoや、来年3月に開催されるLos Angeles Travel and Adventure Showについても紹介しました。
今回の訪問を通じて生徒たちがさらに、インバウンド旅行客の誘客に興味を持って英語力を伸ばすことに期待するとともに、今回のプロジェクト授業の成果を協会の活動に生かせることを願いながら、訪問メンバー6名は学校を後にしました。
当日の様子は協会のYouTubeチャンネルをぜひご視聴ください。
(一社)愛知インバウンド協会では愛知県飛島村に田植えの体験を行いました。
今回の作業で田植えをした農地には、「夢吟香」と呼ばれる日本酒用酒米の苗を植えました。
「夢吟香」は精米度の高い大吟醸酒に適した酒米として、愛知県農業総合試験場と愛知県食品工業技術センターが共同で開発した新品種で、愛知県での高級酒造りへの貢献が期待されています。
今回は日本酒造り工程の一環として田植えを行い、今年の夏にはその除草、秋には酒米収穫、冬には日本酒の仕込み、翌春には酒搾りという一連の行程に結び付いています。
米作りは有限会社アグリサポートが、酒造りは水谷酒造株式会社が、共同作業として行っており、有限会社アグリサポートの立松専務からコメ作りとその流通について、水谷酒造の水谷社長から日本酒造りの現状について、それぞれ話を聞きました。
小雨の降る中、参加者はひざ下まで水につかりながら、立松専務から教わった通りのやり方で、30センチの間隔をあけて苗を植えていきました。植え終わった苗を振り返って眺めると、列が曲がっていたり、間隔が不ぞろいだったり、作業の難しさを実感できました。
田植え体験のあとは、最新型の全自動田植え機に体験乗車をします。田植え機を運転した経験はもちろん持たない参加者でも、田植え機のハンドルを握ると、GPSにより機械が自動的に進路を補正して、まっすぐきれいに稲が植えられていきます。
健康でおいしい和食と日本酒に全世界から注目が集まっている今、コメ作りと酒造りは日本固有の産業として、これからの大きな発展が期待されます。しかしそれには地道な努力が必要なことを、コメ作りと酒造りを実際に体験して知ることが大切です。
作業が終わった参加者の心は、次の夏の行程に向かって、会話が弾んでいました。
当日の様子を動画に収めましたので、ぜひご視聴ください。
茶摘歌で知られる八十八夜とは立春から数えて88日目のことで、毎年5月1日前後となります。
この季節に摘まれるお茶は大変おいしく、昔から重宝されてきました。良質な抹茶を生産していることで定評ある西尾市では、この季節に茶摘み体験会を実施しています。
最初に製茶工場に入って茶葉が石うすで挽かれる様子を見学し、実際に石うすを手で回して茶葉を挽く体験もします。その後は新茶で点てた抹茶とお菓子をいただきながら、茶道の基本的な所作を聞いて、お茶にひと時の思いを馳せます。
製茶工場から歩くこと数分で、一面黒いシートに覆われた茶畑に到着します。シートをかぶせている理由は、日の光でお茶の生育が進み、新茶本来の味が損なわれるのを防ぐためとか。シートの下で新茶の香りに囲まれながら、緑鮮やかな茶の葉を摘んで、袋一杯になった新茶をお土産に、茶摘み体験会が終了となります。
当日の様子を動画に収めましたので、ぜひご視聴ください。
3月に開催致しました、すし握りと日本酒とのマリアージュ体験会において、「さくら酒店」の社長がセレクトした地酒を外国人に飲んでいただきました。
アメリカ、スペイン、ドイツ、ベトナム、フィリピン、中国、モンゴル出身の方々がご参加下さいました。
初めて日本酒を飲まれた方の反応も大変興味深いですが、中にはご自宅に日本酒専用の冷蔵庫を所有し、100本以上の日本酒を保管している日本酒フリークの方も参加されており、大変盛り上がりました。
参加者からの日本酒の感想などを動画にまとめておりますので、是非ご覧ください。
前編:
後編:
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