最新情報、これまでの活動報告です
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2023 年は 30 年に一度の大きな経済変動の発生が、経済データから明確になってきました。インバウンドビジネス では、その波に乗ることができれば大きなビジネスチャンスをつかめ、乗りそこねればチャンスを見逃すことになります 。今回はそのプロローグをお伝えします。
ビジネスにおいては、日本人と外国人が 同じ 立ち位置で繋がることで、新たな交流とビジネスの機会が生まれます。協会は あなたのビジネスモデルを応援します 。 定例会で学び、懇親会で交わり、イベント で繋がりを 深め ることで強い ビジネスマッチング が生まれます 。 ここで、 110 名を超える仲間 との絆 を深めて 、あなたの ビジネス発展 のアイデア を掴みませんか。
令和5 年度からは、外国人とのビジネスを発展させたい人、外国人との交流を活発にしたい人、日本でのビジネスを深めたい外国の人、 いろいろな会員ニーズ に対応できる活動を展開します。
3年間のコロナ自粛も終わりを迎え、2023年はインバウンドの本格回帰が期待できます。
そのような状況を踏まえ、日本政府は円安を活かす唯一の政策として、インバウンドを今後の国家戦略の柱と位置づけ、その指標として5兆円消費額の早期達成を示し、官公庁来年度予算も四割増の総予算1814億円、国交省観光関連で2555億円、訪日プロモーションは前年比1,9倍となる123億円を計上など大幅増額となっています。
協会としても来年度を好機到来位置づけ、積極的なビジネス展開を仕掛けていきます。
今回の例会をビジネス展開に向けてのキックオフ例会とし、特に入札ビジネス参加に絞って報告しました。
参加者が強みを持つ業務を集約し、会員によるコンソーシアムを結成して、今後提案される入札事業に共同参画する枠組みを作ります。これについては今回の定例会において会員から提出されたアンケートに基づき、順次個別に情報発信を行っていきます。
日本国内で働く外国人労働者は、企業や地域の発展に重要な存在であるにもかかわらず、多くの企業経営者には正しい理解が浸透していない可能性があります。そこで今回は、名城大学生のゼミ研究を議論のきっかけに、外国人労働者の実態を各専門家の方々をパネラーとしてディスカッションしました。
専門家陣には外国人雇用を研究している名城大学経済学部佐土井有里教授、外国人労働者の支援をしている名古屋国際法律事務所の田邊正紀弁護士、ミャンマーで労働者の人材開発を行っているミャンマージャパンセンターのタンタンアウン氏、外国人労働者を数多く受け入れている株式会社ヨシックスホールディングスの山田雅治氏に登壇いただきました。
そこから見えてきたことは、外国人労働者を低賃金労働者と考えることは既に過去の常識であり、これからは優れた知識や技能を持つ労働者を採用することが、企業の発展には重要なテーマとなる社会の変化です。しかし、現在のやり方を続けていると、すぐれた外国人を採用することは難しくなる可能性もあります。
これまで外国人の採用には慣れてこなかった企業経営者も、正しい知識を持って外国人を採用することが、企業と地域の発展につながることが、今回のディスカッションから見えてきたことで、これからもこのテーマには継続的に情報交換する必要性も感じられるものでした。
ベトナムで孤児やストリートチルドレンを雇用してレストランで働かせることで、彼らを社会的に役立つ人材となるよう成長させてきた、ホーチミンで好評のベトナム料理店「フーンライ」を経営されてきた良知コミュニケーションパートナーズ代表の白井尋氏の報告から学びました。
考え方も行動も全く異なるベトナムの子どもたちに対し、全員がベクトルを合わせて働くように仕向けることは大きな苦悩の連続でした。そして気づいたことは、相手を自分の理想像に変えるのではなく、相手の目線に合わせて自分が変わることで、徐々にお互いの心が通じ合うようになる、ということでした。
名古屋市中区の中生涯学習センターで、ウクライナからの避難民の方々を交えて、ウクライナ料理教室を開催しました。協会会員が18名、ウクライナ避難民が8名、在日のウクライナ人が2名、合計28名の参加と、テレビ局5局から15名、新聞社2社から2名の方々が取材に来られて、会場は大変盛況でした。
午前中は、日本ウクライナ文化協会の川口リュドミラ理事長が料理を指導し、各6テーブルに分かれたウクライナの人々と共に、ボルシチとキーウカツレツを調理し、午後からはそれらを食べながら、日本とウクライナの交流会に移行しました。
避難民の方々が困っていることを聞くと、①援助されるだけではなく自分も働きたいが、日本語ができないので就職先が無い、②名古屋の日本語学校に通うのに、自宅近辺から交通費が1日千円かかり大きな負担になっている、③国から支給されたSIMカードは月15GBの制限があり、故郷の家族とビデオ通話すると足りなくなる、などの声がありました。
(一社)愛知インバウンド協会では、これらの声に対してどのような対応ができるのか、これから真剣に取り組んでいく所存です。
https://youtu.be/EbxTheOtyY8?t=96(1分36秒から4分56秒)
名古屋テレビ制作
https://youtu.be/U20g_xdWFtE
CBC制作
名古屋では知る人ぞ知るチンドンバンド「べんてんや」を率いるスージー横江さんが、設立のきっかけからこれまでの業績、そして世界各国を巡業してきた成果を報告されました。特に2019年秋の1か月にわたる全米興行ツアーは、ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガスなどの都市でラジオや新聞の取材を受けて、全米にその名を轟かせました。ノーザンケンタッキー大学からは学術研究の一環として招聘され、日本文化としてのチンドンについて、多くの学生たちの前で講義も行いました。
これからも名古屋発日本を代表するチンドンバンド「べんてんや」の、全世界に向けた成長発展を見守ってください。
2021年12月22日 ベトナム人と日本人のクリスマスパーティーを開催しました。
当日は、日本人23名、ベトナム人22名、ミャンマー人3名、中国人2名、インドネシア人1名の51名の方が参加をされました。
手巻き寿司は、ベトナム料理の代表的野菜であるパクチーを入れるとどうなるか、を試してみました。一番好評だったのが、パクチーとエビとキュウリを巻いて、サワーチリソースで食べる、というのが日本人、ベトナム人ともに美味しい、という評価。あと、トビコやシーチキンなどとパクチーを巻いて食べるのも好評でした。
食で異国交流をはかっていく会は、やはり親近感も増し、互いの文化交流もできます。これからもこういう交流の場をつくっていくことで、人種や国境の差をなくせるよう、活動をしていきます。
12月22日ベトナム人と日本人のクリスマスパーティーを開催しました。
当日は、日本人23名、ベトナム人22名、ミャンマー人3名、中国人2名、インドネシア人1名の51名の方が参加をされました。
ベトナム人と日本人が一緒になって生春巻きを作っています。
完成図
手巻き寿司は、ベトナム料理の代表的野菜であるパクチーを入れるとどうなるか、を試してみました。一番好評だったのが、パクチーとエビとキュウリを巻いて、サワーチリソースで食べる、というのが日本人、ベトナム人ともに美味しい、という評価。あと、トビコやシーチキンなどとパクチーを巻いて食べるのも好評でした。
最後はベトナム人だけのじゃんけん大会で勝った子にフォー一箱プレゼント。
食で異国交流をはかっていく会は、やはり親近感も増し、互いの文化交流もできます。これからもこういう交流の場をつくっていくことで、人種や国境の差をなくせるよう、活動をしていきます。
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