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ミキモト真珠島、松坂牛すき焼き、中部国際空港に帰る9時間ツアー(志摩市発中部国際空港着)「近日募集開始」

2025年6月30日
2025年6月30日

ミキモト真珠島(ミキモトしんじゅじま)は、三重県鳥羽市にある真珠の養殖とその文化を紹介する施設です。ここは、創業者の御木本幸吉(みきもと こうきち)が、世界で初めて真珠の養殖に成功した場所として知られています。ミキモト真珠島では、真珠の養殖過程やその歴史について学ぶことができ、実際に真珠の採取を行うアクティビティや、真珠を使ったアクセサリーの製作体験も楽しむことができます。さらに、真珠の養殖に従事する「海女(あま)」の伝統的な漁法を体験できるプログラムもあり、海女のパフォーマンスを見学することができます。1975年には英国のエリザベス2世も来島されました。美しい真珠の背後にある歴史と文化をお楽しみください。

松坂市は伊勢神宮と名古屋の中間に位置するため、200年前の江戸時代中期には江戸から伊勢神宮に訪れる参拝客でにぎわい、日本の商業発展の基礎となる松坂商人を生んだ町です。現代は世界的ブランド和牛として知られる「松坂牛」の生産地となっています。この松坂牛を使って作られるすき焼きは、口の中でとろける牛肉の味がまさに芸術的なおいしさと言われています。この松坂牛すき焼きを、伊勢志摩の帰り道にお楽しみください。

中部国際空港へは三重県津市から高速船に乗って40分で着くことができます。伊勢湾の風景を船窓から楽しみながら、短時間の船旅をお楽しみください。

・ツアースケジュール

09:00志摩市内ホテルお迎え
09:00~09:30 タクシーで賢島駅へ移動
09:30~09:59 近鉄特急で賢島から鳥羽へ移動
10:00~10:10 徒歩でミキモト真珠島へ移動
10:10~12:00 ミキモト真珠島見学及び体験
12:00~12:10 徒歩で鳥羽駅へ移動
12:32~12:59 近鉄特急で鳥羽から松坂へ移動
13:00~13:10 タクシーで移動
13:20~15:00 松坂牛のすき焼きで昼食
15:00~15:40 タクシーで津なぎさまち港へ移動
16:00~16:45 津エアポートラインで中部国際空港へ移動
16:45中部国際空港到着

 
※このツアーはまもなく募集開始

伊勢志摩の海で捕れた伊勢エビ・サザエの満喫7時間ツアー(志摩市発着)「近日募集開始」

2025年6月30日
2025年6月30日

志摩半島を軽快なドライブで岬や灯台を巡り、やがて本物の海女小屋を訪問します。海女小屋の中では現役の海女さん・元海女さんから、普段はなかなか聞くことのできない海女漁の話しを聞くことができ、伊勢志摩での伝統文化に思いを馳せます。

お話しの後は、伊勢志摩の海で獲れた伊勢えびや、サザエ等の新鮮な魚介類を、海女小屋に隣接する飲食施設内で、海女自らの手焼き料理を心ゆくまで堪能していただけます。

食事の後は観光船あるいはボートに乗って、この地域の海の幸を育んできた英虞湾を、島巡りをしながらひと時のクルーズを楽しみます。複雑に入り組んだ湾や島を巡ることで、この地が日本有数の良質な海産物の生産地なった理由がわかります。

 

・ツアースケジュール

09:00志摩市内ホテルお迎え
09:00~11:30タクシーで志摩の岬巡り
11:30頃女小屋体験施設到着
11:30~13:30志摩で捕れた海の幸の昼食
13:30~14:00タクシーで移動
14:00頃船着き場到着
14:30~15:30英虞湾島巡り
15:30~16:00タクシーで移動
16:00頃志摩市内ホテル到着

 

※このツアーはまもなく募集開始

2025/6/25開催 味噌煮込みうどんで世界のみんなを笑顔に

2025年6月27日
2025年6月27日

味噌煮込みうどんを始めて100年の歴史を持つ山本屋。有限会社山本屋専務取締役の青木裕典氏より、大久手山本屋の海外戦略を報告いただきました。
過去100年間の歴史は日本人の人口増に支えられて、次々に店舗を増やして多くの日本人に味噌煮込みうどんを食べてもらいました。しかしこれからの100年間は日本人の人口減少の時代となり、今のままでは供給過剰になることは明らかです。店舗を維持するにはインバウンドに来てもらうか店舗を海外に増やすか、いずれかあるいは両方の手段があります。
愛知にはいるインバウンドは観光客だけでなく就労者も多く、その中に多くのイスラム教徒がいます。また欧米系では菜食主義のいわゆるベジタリアンが一定数存在します。大久手山本屋はここに目を付けて、ハラルとベジタリアンに合う味噌煮込みうどんを作りました。幸い味噌煮込みうどんはもともとハラルとベジタリアンには相性が良い食品なので、コストを増やすことなく可能となり、その結果多くのイスラム教徒とベジタリアン主義者が来店して賑わうようになりました。
この大久手山本屋の経験を生かして、香港にハラル・ベジタリアン対応の味噌煮込みうどん店をフランチャイズで出店しました。この店舗は中国系の飲食店比較サイトで一位を獲得でき、多くの香港人が来店する店舗となっています。
ただしフランチャイズ出店は直営店に比べると利益率が見劣りするため、投資効率を改善するための次の対策も検討課題となっています。
インバウンド対応と海外展開、これらは一体として進めていくことが、これから100年続けられる山本屋を作るために必要な戦略と考えて進めています。



2025/7/23開催予定

2025年6月27日
2025年6月27日

2025/7/23開催
ニパチプラス

2025/5/13開催年次総会 これからの名古屋市の観光行政

2025年6月5日
2025年6月5日

名古屋市は広沢一郎新市長を迎え、これからの名古屋市の観光行政がどのように変わるのか、特にインバウンド観光の観点から方向性を聞きました。

名古屋は東京、大阪に次ぐ3番目の人口を抱える大都市です。しかし、米国でニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ3番目の都市は?と聞かれて答えられる人は少ない。答えはシカゴです。フランスやドイツでも同様に3番目の都市は覚えられないものです。そのような状況の中、名古屋市は強みを活かしてインバウンド誘客に力を入れます。

名古屋の強みは日本の中心に立地するので、どこへでもすぐに行ける好立地です。これは日本観光のハブとして、名古屋に滞在して各地に移動する観光客を誘客できます。それは日本国内のゴールデンルートとセントレアとアジアを繋ぐ二つの軸で考えています。

欧米豪からの富裕層も受け入れられるように、名古屋市内にはラグジュアリーなホテル建設が進んでおり、まもなく名古屋には高級ホテルが無いという状況は大きく改善されます。

また、地元住民に名古屋城に気軽に来てもらうことと、城内で開催されるイベントなどを活性化するために、名古屋城を無料化して、有料となるのは天守のみとしたいと考えています。そして、令和8年には大河ドラマで当地が舞台となるので、武将を活用した観光キャンペーンや大河ドラマ館の建設も計画しています。

名古屋を国際観光都市として、ますます成長発展させるために、官民が力を合わせてインバウンド誘客に取り組んでいきたいと思います。






2025/6/25開催予定

2025年6月5日
2025年6月5日

2025/6/25開催
ニパチプラス

2025/6/17開催予定

2025年6月4日
2025年6月4日

2025/6/17開催
やたいずし錦第二伏見町3階ホール

八丁味噌蔵見学と調理体験8時間ツアー「予約受付中」

2025年5月5日
2025年5月5日

ツアーの概要
最初に日本料理の専門店「小伴天」にご案内して、本物の日本料理で昼食を味わっていただきます。この日本料理にはどこかに八丁味噌を使ってうまみを引き出しています。

その後、八丁味噌を作っている味噌蔵の訪ね、八丁味噌の説明を聞いた後に本物の味噌蔵を見学していただき、伝統的な味噌を作っている様子を肌で感じていただきます。

味噌蔵見学の後は八丁味噌を使った煮込みうどんをご自身で調理していただきます。八丁味噌を使うことでどなたでも日本料理のうまみを引き出せることを実感していただけます。

最後は味噌蔵の蔵主の挨拶でツアーを締めくくります。

訪問先の説明

小伴天
100年以上続く日本料理の老舗で、ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019に掲載されました。鰻を使った日本料理に定評があり、遠くからもその料理を食べにくる食通で賑わっている、愛知県碧南市にある日本料理店です。

八丁味噌の郷
八丁味噌とは愛知県岡崎市八帖町で作られる、日本の伝統的な豆味噌です。この味噌はあえて近代的な製造方法や添加物を使わずに、大豆と塩のみを原料として木桶に仕込み、2年以上熟成させて作られています。プロの日本料理人の多くはこの八丁味噌を使って、日本料理の真髄であるうまみを引き出しています。

・ツアースケジュール

10:00ホテルにお迎え
10:00~11:00ハイヤーで移動
11:00頃小伴天到着
11:00~11:30料理の説明
11:30~13:00八丁味噌料理の昼食
13:00~13:50ハイヤーで移動
13:50頃八丁味噌蔵に到着
14:00~14:15八丁味噌の紹介
14:15~15:00味噌蔵見学
14:00~15:15コーヒーブレイク
15:15~16:45八丁味噌の調理体験
16:45~17:00お別れのご挨拶
17:00~18:00ハイヤー移動
18:00頃ホテルに見送り

京都能楽堂「嘉祥閣」貸し切り能楽鑑賞12時間ツアー「予約受付中」

2025年5月5日
2025年5月5日

能楽(のうがく)とは、日本を代表する伝統芸能で、能と狂言を合わせた総称です。室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成され、600年以上の歴史を持ちます。能は歌と舞を基本とし、能面を着用して演じられる歌舞劇です。能楽は主に日本の古典文学から作られた物語に沿って演じられますが、少ない動きの中から人間の心理描写を伝えるところが日本的な文化を反映しており、一方でそれが鑑賞する人には理解を難しくしている一面もあります。
本ツアーでは、京都の能楽堂嘉祥閣を1グループ貸し切りでご利用いただきます。名古屋駅からは東海道新幹線に乗車45分で京都駅に到着します。京都駅に到着後は能楽堂嘉祥閣にご案内し、約1.5時間のブリーフィングで能楽の歴史から演能する能楽のストーリーまでご紹介します。その後、休憩を兼ねて本日の演者との懇談の時間を持ち、これから行われる能楽について直接ご質問いただけます。
昼食は京都の老舗料亭から届ける仕出し弁当で京料理の昼食をお楽しみいただきます。
食事の後はいよいよ本日の能楽鑑賞となります。広い座席を自由に移動しながら、演者を見やすい場所でお好みの番組から約1時間の能楽を鑑賞いただきます。能楽鑑賞の後は再び演者と懇親の時間を設け、質問などについてもお答えします。そして、能楽に使った能面や能装束を身に着けて能舞台に上がり、演能者の気持ちになって舞台上を動き回る体験をしていただき、さらに舞台の裏にもご案内します。自由に写真撮影もお楽しみください。能面や能装束はご希望により、その場でご購入いただくことも可能です。
能楽を演じるのは、日本国政府から重要無形文化財に指定されている能楽師、井上裕久師匠です。ここでは、観世流能楽の幽玄の世界を心から楽しんでいただきます。

ツアーのポイント(想定参加人数 2名から4名)
1.能楽の基礎的な知識と、演能される番組内容を、演者から直接教わる
2.観世流能楽堂「嘉祥閣」貸し切りで、約30分間の能楽を鑑賞する
3.能楽に使われた能面と能装束を試着して、舞台上で演能を体験する
4.参加者自身が演能する様子を、カメラマンが撮影し動画編集する
5.謡の演奏に使われた太鼓や鼓の演奏体験もオプションで選択が可能

・ツアースケジュール

08:00 ホテルお迎え
08:00~09:00 ハイヤー移動 ホテル-名古屋駅
09:00~09:40 新幹線移動  名古屋駅-京都駅
09:40~10:30 ハイヤー移動 京都駅-嘉祥閣
10:30~10:45 嘉祥閣出迎え、あいさつ
10:45~11:15 能楽とは(座学)
11:15~12:15 本日の内容(座学)
12:15~12:30 休憩、演者との懇談
12:30~13:45 昼食(萬重)
14:00~15:00 演能鑑賞(羽衣、井筒、野宮から選択)
15:15~16:00 演者との懇談、質疑応答
16:00~16:45 能面と装束の試着、写真撮影、舞台裏案内
16:45~17:00 お別れのあいさつ
17:00~18:00 ハイヤー移動 嘉祥閣-京都駅
18:00~18:40 新幹線移動 京都駅-名古屋駅
19:00~19:30 ハイヤー移動 名古屋駅-ホテル
19:30 ホテルで見送り

2025/4/23開催定例会 これからの事業環境に大変化が起こるワケ

2025年5月1日
2025年5月1日

や台ずしなどの飲食店を全国展開して東証プライム上場を果たした実業家、株式会社ヨシックスホールディングス創業会長である吉岡昌成氏に、その半生記とこれからの考え方を話していただきました。
大阪で零細製造業の家庭に生まれた吉岡氏は、製造業の浮き沈みの激しさを見て、建設業の道に進み、本家かまどやの内装工事で大きく売上を増やすことができました。しかしこの業界も店舗が飽和すると同時に売り上げ急減に見舞われ、一時のブームの怖さを再確認することとなりました。その時は、内装工事と共に本家かまどやのFC店を展開していたことが幸いして、最悪の事態を逃れることができました。
その後、持ち帰り弁当に代わる飲食業態を試行錯誤した後、寿司居酒屋「や台ずし」を新しい業態店として開発し、会社が上場企業として成長するきっかけとなりました。この成長するビジネスを見つけるまでには数多くの試行錯誤があったようです。しかし、一旦それが大きく伸び始めたら、会社を上場させることはそれほど難しくないとのことです。
いろいろなことを体験し、試行錯誤を重ね、うまく行き始めたら一気に攻める、これが大きな会社を作るためのコツのようです。



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