居合道による武道体験と日本刀見学ツアー「近日募集開始」
伝統的な能舞台で本格的なサムライ体験をしませんか? 居合道とは日本刀を鞘に納めた状態から、抜刀して仮想の敵を倒すまでの一連の動作を稽古する武道です。剣道と異なり、実際に相手と打ち合うことはせず、仮想の敵を相手に形(かた)の稽古を行いますから危険性は全くありません。現在の居合道は武道による心身鍛錬を通した健康維持を目的として行われています。
居合道体験の後は、本物の日本刀が飾られている高級すし店「玉鋼」に行きます。普段は装飾用として置かれている日本刀を、本ツアー参加者だけ実際に触れてみることができます。本物の日本刀が持つ重厚な輝きは、日本観光の思い出に残るものとなるでしょう。
日本刀の魅力を満喫した後は、伝統的な本格寿司を楽しんでいただきます。カウンター席で寿司職人が一貫一環丁寧に寿司を握る様を見ながら、本物の寿司を堪能していただけます。
居合道
居合道とは日本刀を鞘に納めた状態から、抜刀して仮想の敵を倒すまでの一連の動作を稽古する武道です。剣道と異なり、実際に相手と打ち合うことはせず、仮想の敵を相手に形(かた)の稽古を行いますから危険性は全くありません。居合道で使う刀は安全のため、真剣ではなく模擬刀と呼ばれる真剣と同じ重さの刀を使います。そのため剣道よりも臨場感を感じることができます。
居合道は剣の理法を修めることで、礼儀作法の習得、精神集中力や筋肉力の鍛錬、正しい姿勢を保つなど、人間性を正すとともに健康維持に効果的とされています。
日本刀
日本刀は一般に刀と呼ばれており、日本独自の製法で作られた、反りがあり片側に刃がついた刀剣です。平安時代末期頃に誕生し、「玉鋼」と呼ばれる良質な鋼を原料に「折り返し鍛錬」という技法で鍛えられています。材料となる「玉鋼」は特殊な製法で作られるもので、日本でも生産地は限られています。また、「玉鋼」から優れた日本刀を作るには高度な技術が必要とされ、これができる職人が極めて限られています。岐阜県関市は日本刀を始めとする刀剣類の産地として有名です。




日本刀は美術品としての価値が高いため、今では実際に使われることはありません。本ツアーにご参加の皆様は、高価な日本刀に直接手を触れて、その美しさを確認していただくことができます。

本格握りずし
この日本刀はその名も「玉鋼」という名の本格寿司店内に装飾されています。普段は装飾のみで手に触れることはできない、関市の刀剣職人が作った日本刀ですが、ツアーに参加の特別に日本刀に手を触れることができます。皆様は本物の日本刀をご覧になった後に、本格握りずしを堪能していただきます。ここではカウンター席にお座りいただいて、寿司職人と会話をしながら職人が寿司をにぎる様子をお楽しみください。本物の日本刀を見て本格職人がにぎる寿司を食べることができる寿司店は世界の中でもここだけです。

・ツアースケジュール
13:00 | ホテルお迎え タクシーで移動 |
13:20 | 栄能楽堂到着 |
13:30 | 居合道体験 |
14:40 | 居合道終了 タクシーで移動 |
15:00 | カフェで休憩 タクシーで移動 |
16:00 | 寿司処「玉鋼」到着 日本刀の説明と見学 |
17:00 | 日本酒の話と食前酒 |
17:30 | 握りずし夕食 |
19:00 | 終了 タクシーで移動 |
19:30 | ホテルへ見送り |