2022年10月26日(水) 異文化においての 相手の視線に合わせた経営とは
ベトナムで孤児やストリートチルドレンを雇用してレストランで働かせることで、彼らを社会的に役立つ人材となるよう成長させてきた、ホーチミンで好評のベトナム料理店「フーンライ」を経営されてきた良知コミュニケーションパートナーズ代表の白井尋氏の報告から学びました。
考え方も行動も全く異なるベトナムの子どもたちに対し、全員がベクトルを合わせて働くように仕向けることは大きな苦悩の連続でした。そして気づいたことは、相手を自分の理想像に変えるのではなく、相手の目線に合わせて自分が変わることで、徐々にお互いの心が通じ合うようになる、ということでした。