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Archive for month: 5月, 2025

岡崎城&八丁味噌料理体験9時間ツアー

2025年5月5日
2025年5月5日

岡崎城は、徳川家康が生まれた場所として知られており、その歴史的価値から「日本100名城」にも選ばれています. 岡崎城の天守閣は、1959年に復興され、江戸時代当時の旧城構造が再現されています. 5階は展望室となっており、岡崎市内を一望できます.公園内には、徳川家康の産湯に使われた井戸や、遺言が刻まれた石碑などがあります.

徳川家康は健康維持に気を使った武将として知られており、当時の日本人の寿命は50年とされていた時代に、73歳で亡くなる直前まで健康に過ごしていました。彼の健康を支えた食品の一つが味噌であり、信頼できる職人に自分が作ったレシピで味噌を作らせました。その味噌蔵が岡崎城から西に八丁(約800m)行った所にあるので八丁味噌と呼ばれており、八丁味噌は健康食品であると同時に、和食の旨味を引き出す調味料として欠かせない食材となっています。

本ツアーでは八丁味噌の味噌蔵を見学した後に、八丁味噌を使った本格的な和食を、プロの料理人から教わりながら作ることで、本物の和食は何かを学ぶことができます。

能楽堂嘉祥閣9時間ツアー

2025年5月5日
2025年5月5日

能楽(のうがく)とは、日本を代表する伝統芸能で、能と狂言を合わせた総称です。室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成され、600年以上の歴史を持ちます。能は歌と舞を基本とし、能面を着用して演じられる歌舞劇です。能楽は主に日本の古典文学から作られた物語に沿って演じられますが、少ない動きの中から人間の心理描写を伝えるところが日本的な文化を反映しており、一方でそれが鑑賞する人には理解を難しくしている一面もあります。
本エクスクルーシブツアーでは、京都の能楽堂嘉祥閣を1グループ貸し切りでご利用いただきます。名古屋駅からは東海道新幹線に乗車45分で京都駅に到着します。京都駅に到着後は能楽堂嘉祥閣にご案内し、約1時間のブリーフィングで能楽の歴史から演能する能楽のストーリーをご紹介します。その後、お好みの番組から約30分間の能楽を鑑賞いただきます。能楽鑑賞の後は演者と共に懇親の時間と昼食をご用意します。昼食後は、能楽に実際に使った能面や能衣装を身に着けて能舞台に上がり、演能者の気持ちになって舞台上を動き回る体験をしていただきます。それらの能面や能衣装は、お好みによりご購入いただくことも可能です。
能楽を演じるのは、日本国政府から重要無形文化財に指定されている能楽師、井上裕久師匠です。ここでは、観世流能楽の幽玄の世界を心から楽しんでいただきます。

2025/4/23開催定例会 これからの事業環境に大変化が起こるワケ

2025年5月1日
2025年5月1日

や台ずしなどの飲食店を全国展開して東証プライム上場を果たした実業家、株式会社ヨシックスホールディングス創業会長である吉岡昌成氏に、その半生記とこれからの考え方を話していただきました。
大阪で零細製造業の家庭に生まれた吉岡氏は、製造業の浮き沈みの激しさを見て、建設業の道に進み、本家かまどやの内装工事で大きく売上を増やすことができました。しかしこの業界も店舗が飽和すると同時に売り上げ急減に見舞われ、一時のブームの怖さを再確認することとなりました。その時は、内装工事と共に本家かまどやのFC店を展開していたことが幸いして、最悪の事態を逃れることができました。
その後、持ち帰り弁当に代わる飲食業態を試行錯誤した後、寿司居酒屋「や台ずし」を新しい業態店として開発し、会社が上場企業として成長するきっかけとなりました。この成長するビジネスを見つけるまでには数多くの試行錯誤があったようです。しかし、一旦それが大きく伸び始めたら、会社を上場させることはそれほど難しくないとのことです。
いろいろなことを体験し、試行錯誤を重ね、うまく行き始めたら一気に攻める、これが大きな会社を作るためのコツのようです。



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