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Archive for category: エクスクルーシブツアー

八丁味噌蔵見学と調理体験8時間ツアー

2025年5月5日
2025年5月5日

ツアーの概要
最初に日本料理の専門店「小伴天」にご案内して、本物の日本料理で昼食を味わっていただきます。この日本料理にはどこかに八丁味噌を使ってうまみを引き出しています。

その後、八丁味噌を作っている味噌蔵の訪ね、八丁味噌の説明を聞いた後に本物の味噌蔵を見学していただき、伝統的な味噌を作っている様子を肌で感じていただきます。

味噌蔵見学の後は八丁味噌を使った煮込みうどんをご自身で調理していただきます。八丁味噌を使うことでどなたでも日本料理のうまみを引き出せることを実感していただけます。

最後は味噌蔵の蔵主の挨拶でツアーを締めくくります。

訪問先の説明

小伴天
100年以上続く日本料理の老舗で、ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019に掲載されました。鰻を使った日本料理に定評があり、遠くからもその料理を食べにくる食通で賑わっている、愛知県碧南市にある日本料理店です。

八丁味噌の郷
八丁味噌とは愛知県岡崎市八帖町で作られる、日本の伝統的な豆味噌です。この味噌はあえて近代的な製造方法や添加物を使わずに、大豆と塩のみを原料として木桶に仕込み、2年以上熟成させて作られています。プロの日本料理人の多くはこの八丁味噌を使って、日本料理の真髄であるうまみを引き出しています。

・ツアースケジュール

10:00ホテルにお迎え
10:00~11:00ハイヤーで移動
11:00頃小伴天到着
11:00~11:30料理の説明
11:30~13:00八丁味噌料理の昼食
13:00~13:50ハイヤーで移動
13:50頃八丁味噌蔵に到着
14:00~14:15八丁味噌の紹介
14:15~15:00味噌蔵見学
14:00~15:15コーヒーブレイク
15:15~16:45八丁味噌の調理体験
16:45~17:00お別れのご挨拶
17:00~18:00ハイヤー移動
18:00頃ホテルに見送り

京都能楽堂「嘉祥閣」貸し切り能楽鑑賞12時間ツアー

2025年5月5日
2025年5月5日

能楽(のうがく)とは、日本を代表する伝統芸能で、能と狂言を合わせた総称です。室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成され、600年以上の歴史を持ちます。能は歌と舞を基本とし、能面を着用して演じられる歌舞劇です。能楽は主に日本の古典文学から作られた物語に沿って演じられますが、少ない動きの中から人間の心理描写を伝えるところが日本的な文化を反映しており、一方でそれが鑑賞する人には理解を難しくしている一面もあります。
本ツアーでは、京都の能楽堂嘉祥閣を1グループ貸し切りでご利用いただきます。名古屋駅からは東海道新幹線に乗車45分で京都駅に到着します。京都駅に到着後は能楽堂嘉祥閣にご案内し、約1.5時間のブリーフィングで能楽の歴史から演能する能楽のストーリーまでご紹介します。その後、休憩を兼ねて本日の演者との懇談の時間を持ち、これから行われる能楽について直接ご質問いただけます。
昼食は京都の老舗料亭から届ける仕出し弁当で京料理の昼食をお楽しみいただきます。
食事の後はいよいよ本日の能楽鑑賞となります。広い座席を自由に移動しながら、演者を見やすい場所でお好みの番組から約1時間の能楽を鑑賞いただきます。能楽鑑賞の後は再び演者と懇親の時間を設け、質問などについてもお答えします。そして、能楽に使った能面や能装束を身に着けて能舞台に上がり、演能者の気持ちになって舞台上を動き回る体験をしていただき、さらに舞台の裏にもご案内します。自由に写真撮影もお楽しみください。能面や能装束はご希望により、その場でご購入いただくことも可能です。
能楽を演じるのは、日本国政府から重要無形文化財に指定されている能楽師、井上裕久師匠です。ここでは、観世流能楽の幽玄の世界を心から楽しんでいただきます。

ツアーのポイント(想定参加人数 2名から4名)
1.能楽の基礎的な知識と、演能される番組内容を、演者から直接教わる
2.観世流能楽堂「嘉祥閣」貸し切りで、約30分間の能楽を鑑賞する
3.能楽に使われた能面と能装束を試着して、舞台上で演能を体験する
4.参加者自身が演能する様子を、カメラマンが撮影し動画編集する
5.謡の演奏に使われた太鼓や鼓の演奏体験もオプションで選択が可能

・ツアースケジュール

08:00 ホテルお迎え
08:00~09:00 ハイヤー移動 ホテル-名古屋駅
09:00~09:40 新幹線移動  名古屋駅-京都駅
09:40~10:30 ハイヤー移動 京都駅-嘉祥閣
10:30~10:45 嘉祥閣出迎え、あいさつ
10:45~11:15 能楽とは(座学)
11:15~12:15 本日の内容(座学)
12:15~12:30 休憩、演者との懇談
12:30~13:45 昼食(萬重)
14:00~15:00 演能鑑賞(羽衣、井筒、野宮から選択)
15:15~16:00 演者との懇談、質疑応答
16:00~16:45 能面と装束の試着、写真撮影、舞台裏案内
16:45~17:00 お別れのあいさつ
17:00~18:00 ハイヤー移動 嘉祥閣-京都駅
18:00~18:40 新幹線移動 京都駅-名古屋駅
19:00~19:30 ハイヤー移動 名古屋駅-ホテル
19:30 ホテルで見送り

犬山城&からくり人形館体験1泊ツアー

2025年4月5日
2025年4月5日


犬山城は、室町時代の天文6年(1537)頃に織田信長の叔父・信康が築城したといわれています。
天守は現存する日本最古のものです。天守最上階からの眺めはまさに絶景です。
犬山城下では毎年4月に犬山祭りが開催されます。そこではからくり人形を載せた山車が繰り出され、地元の針綱神社にからくり人形の演舞が奉納されます。からくり人形は動力を一切使わずに、踊ったり変身したり宙を舞うことができる、いわば中世期日本のロボットです。からくり人形を作る高度な技術は代々引き継がれており、今は九代玉屋庄兵衛氏が引き継いでいます。
本ツアーでは九代玉屋庄兵衛氏の手ほどきで、参加者はからくり人形の部品を作ります。この体験を通して、現代日本のモノづくり産業の土台となった、からくり人形の高度な技術の一端を知ることができます。
城下町には古来、健康に良い薬酒として忍冬酒が醸造されています。本ツアーでは忍冬酒を醸造していた酒蔵の一部を改装した旅館に宿泊できます。ホテルでは味わることができない日本家屋ならではの、ゆったりくつろげる本物の日本旅館宿泊体験をお楽しみください。

ツアーのポイント(想定参加人数 2名から4名)
1.国宝犬山城と日本庭園有楽苑を散策し、国宝茶室如庵にて抹茶を体験する
2.犬山からくりミュージアムでからくり人形の歴史を学び、実演を鑑賞する
3.からくり人形師9代玉屋庄兵衛氏から手ほどきを受けて、人形部品を製作する
4.参加者がからくり人形を操作して、人形のデモンストレーションを体験する
5.参加者がデモンストレーションする様子をカメラマンが撮影し動画編集する

※このツアーはまもなく募集開始

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